畑を耕すYoutuberの話
「今どきの若者って本当すごい」
「”若者”っていうけど、年ほぼ近いじゃん…」
最近見るYoutube動画は、ある踊ってみた姉妹とイギリス在住バイリンガルとベルギーのお菓子職人。あまり見る頻度は高くない系彼女、かざみんです。今はそんなことよりガンダムです。お元気ですか。
今日は大人気グループYoutuber「はじめしゃちょーの畑」の話。
勿論、彼らのことは結成直後から存じ上げているのですが、その事のきっかけは本ブログ初登場・弟ちゃん(受験生)妹くん(社会人1年目)。
我が実家には昨年頃から「Firestick」が導入され、要はYouTubeをPCよりも大画面のテレビで見ることができるという極めて怠惰(?)な環境。
(彼らが)休みの日によく見ていた動画、それがはじめしゃちょーの畑でした。
(WEGOって、カップルのお揃いコーデに本当有能です。買いたい。)
初見の感想としては
「まあまあ部屋が汚い」
…そんな印象しかなかったのですが。
妹曰く、某アイドル社の様な「推し」がそれぞれにいるらしい、とのことで
「私はやふへゐ(ようへい)先生が推しかな~」
「僕はだいちぃかな」
と、例に漏れず彼らにも推しがいる。
それこそ彼らの中で最もYoutube歴のある私(長女)としては、学生時代から存在していたボス・はじめしゃちょーしか存じあげていない訳でして。
(レオパレス在宅時代からよく見ていました)
そしてYoutubeへの執念とひたむきな志(こころざし)で彼は人気を博し、そんな彼のプライベートを知りたいが故、畑さんも繁栄しているのではなかろうかと。
初期しゃちょーを知っていた私はそう思いつつ、そもそも彼の認知度はどれくらいのものなのかと。上司にきいてみた。
「ねえ、はじめしゃちょーって知ってる?」
「あぁ…知ってる知ってる、お風呂場大好きな人でしょ?」
(↑Q.レオパレス時代をご存じの方には伝わるだろうか)
やはり、認知度は高い。
(A.コーラ風呂やニベア風呂、スポンジ恐竜風呂など、彼はよく風呂場で実験を行っていたのである)
まあ何が面白いのかというと、アホらしい夢のような説を立証すべく、その画面に映る「生活感×異世界」のギャップが素晴らしいのである。暇つぶしにはもってこい。
はじめしゃちょーの畑の動画に映る様子も例外ではなく、HAP(はじめアミューズメントパーク)と呼ばれる3階建ての借家でリアル荒野行動をしていたり、ボスのとんでもない食糧実験残骸を消費したり(いわゆる「この後スタッフが美味しく頂きました」である)など、内容はゆるめで、やっぱり暇つぶしにはもってこい。
しかし、仮にもグループYoutuber。クリエイティブ集団ということもあり、ゆるさの裏にはしっかりとした組織のルールがあるみたい。
例えば、 HAP玄関にはタイムレコーダー(遅刻すると罰金or罰ゲーム)。
動画1本ごとにひとりずつ企画を担当し、担当メンバーは企画にそって物を準備、撮影、編集。動画アップロード前には、必ずボスや他メンバーでの最終校正。
そして毎週火曜日は定休日(畑メンバーの実質的な休日)。
このようにしっかりとした体制を持つことによるクオリティーの維持、ミスや炎上の防止に加え、視聴者さんの信頼を得ているとのこと。さすが大人。(Youtube上で普通の大人でいることは割と難しいものです)
と見せかけつつ、メンバーの本名や素性が明らかになってきていたり(現在の本名進捗4/5)
たまたまHAPの前を通った移動販売ワッフル屋さんの品物を、「かわいくて、美味しいから」と全品買い占めたり…とゆるっと常識はずれなことも健在。
「「…そんなところが最&高なんだよ!!!」」
と、弟ちゃん・妹くんに熱弁されたのでした。
以上、当初色々書きたいことがあったのだが、書いているうちにしょうもない内容、かつ収拾がつかなくなってきたので強制終了。
結論私は何が言いたいかというと、「トマトクン」が最推しである。 くそかわ。