ピカチュウヲタクとポケモンパン
「未だにアレ、食べてんの?」
「もちろん、食べてますけど」
アレとは、有名なポケモンパンのこと。
ポケモンパンと言う菓子パンと共に、銀色のビニールで袋とじされた、ポケモンシールがおまけで付いているあの品。
ピカチュウを当てたいがためにいい年をした大人が毎週、ポケモンパンを食べている系彼女・かざみんです。
ピカチュウはくそがきの頃から大好きで、無くてはならない、もはやそんな存在です。
これまでに6匹ほどピカ様をお迎え、ハズレの方が多いですが、割と伝説ポケモンの確率も高い!わたしの日頃の行いの良さが出ている証拠ですね!
…と上司に熱く熱弁するも
「ポケモンよく分かんねえからなー」
一蹴されて終わる日々。
最近はもはや、感動を共有させたいがために、シールの開封を上司にお願いしています。しかも無言で。
バリッ、ガサガサ…もぐもぐ…スッ(ここで義務のように渡す)
「あー…俺分かんねえなー、可愛い系かも」
「お?可愛い系?当たり(ピカ以外でのお気に入りポケモン)かな」
少しずつ、当てるゲームにしつつ、少しずつ…
こちら側の世界へ道連れにする努力も、わたしたちには必要なのです。
(暗黒微笑)
かざみん
(当てゲーの現場はホッコリしてます)